私は、私のステージで頑張ろうと思います。
徹底的に攻め抜いて、より良い社会の実現の一翼を担いたいと思います。
いろんな人が、いろんな立場で頑張っているのでしょう。
誰かが羨ましくなることもありますが、
誰かも私を羨ましく思っていたりするのでしょう。
何処にいるか、どのようなポジションにいるのかなんて些末な問題です。
ようは、そこで何をやるか、どうやるかです。
職業の貴賎をどうのこうのいうつもりはありません。
私の事務所をいつも掃除してくれている女性には、
心から敬服しています。
毎朝6時前からビルに入り、ワンフロアーずつ丁寧に掃除しています。
トイレでは、そこまでする必要はないのに、床に膝をつき、ぞうきんで床を拭いています。
その姿を見るたびに、自分が恥ずかしくなる思いをします。
私の事務所はピカピカで、トイレも常にピカピカです。
彼女のおかげです。
一流の仕事とは、こうあるべきなのだと考えさせられました。
要求されたことよりも遙かに上を行く、そして、上を見て、努力を重ねること、
これが一流の仕事ではないでしょうか。
私は、私のステージで一流の仕事をします。