司法試験論文式試験を受験し終えた受験生のみなさん。
お疲れ様でした。
そして、もう論文式試験のことは忘れましょう。
短答式試験に全力を尽くすべきです。
論文は忘れる。
今は、短答マシーンです。
短答式試験を淡々と、いつも通りリズミカルに解いていく自分を想像してください。
絶対に大丈夫です。
心身ともに疲弊して、失敗した数々が頭に浮かんできて、もう明日を乗り切る自信を失っていると思います。
はっきり申し上げて、合格まであと一歩のところまで来ているのです。
今、あきらめてしまうか、最後までやり抜いて素晴らしい結果を勝ち取るかです。
どちらを選択するかはみなさんの自由です。
これまで苦しんで、苦しんで、苦しんできたのは、平成23年5月15日(日)の短答式試験のためです。
ウルトラCなんて、一ミクロンも必要ありません。
いつも通りやればいいのです。
短答式試験に全力を尽くしてください。
みなさんがやり抜いてくれることを心から信じています。