前々から「議論は対等」だと主張してきました。
今でもその考えは変わりません。
対等に議論するからこそ、両者にとって良いものが得られると思っています。
教授と学生、先輩弁護士と若手弁護士、若手弁護士と司法修習生ないし法科大学院生であっても、
議論は対等であるべきです。
一方的に教えるような姿勢は誤りだと思います。
最近考えていることは、相手の言っていることがよくわからなかったり、見当外れのように思えても、頭から否定せずに、一度立ち止まってよく考えてみると、新しい発見をすることがあるということです。
真摯に耳を傾けることとも表現できるかもしれません。
かかわるすべての人達から何かを学び取る姿勢は、最も重要だと思います。
自分が頭がいいと思っている人間は、このような姿勢がない人が多いように見受けられます。
関わりを持ってくれるすべての人達から、学びたいと思います。
今日の目標は、「誤字をしない」です。