今日、東京という所があまり好きではないと
あらためて思った。
なんというか、人が多いのだ。
便利でしょ?と言われたら、日本一利便性は高いと思う。
市場が大きいと言われたら、日本一ビジネスチャンスが多い場所だと思う。
虎の穴や東京ビックサイトがあるじゃん?といわれたら、OTAKUにとってかなり魅力的だと思う。
しかし、じゃあそれで?と言われたら困る。
何があるわけでもない。
用意されたレジャーならたくさんあるが、
魅力を感じない。
そうだ、自然が好きなんだ。
私は、自然を感じる時が一番幸せなのだ。
そういう意味で、中途半端に都市化されていて、自然に囲まれた京都や福岡に魅力を感じてしまう。
桂という、京都の中でもかなり辺境に住んでいたことがあるが(西院のUNILIFEさんに、「普通この辺に住みますよ。」と丁寧説明されたため住んでみたが、そのマンションに本学の学生は私だけだった・・・)
その時は、本当に楽しかった。
桂川沿いに自転車を漕いで渡月橋の手前で東に曲がる、そんな通学がとても楽しかった。
なんだかなぁ
中野に生まれたから、故郷に自信を持ちたい気持ちと、他の地方の魅力に心を奪われるのとが、混濁していて、とてもへんな心境。