今新聞をにぎわせているニュースの一つである
事件は栃木県の
今市市という日光のすぐそばでおきた。
何者かが下校途中の女児を連れ去り、殺害の上、山林に遺棄したという事件である。
先ほど新聞で同記事を読んで、強い憤りを覚え、思わず涙が出てきた。
僕が憤りを感じたのは犯行態様である。
遺棄された女児は胸に心臓に届くほど深い刺し傷を
10箇所ほど受けていた。
また体の一部に打撲の後も見られた。
遺棄された現場は山林の歩道から10メートルほど
下の急斜面にあり、歩いていくことはむりだという。
以上のような事実から推測する犯行態様は
まず、女児を連れ去り、打撲を加えた上で(場合によってはいたずらもあるか?)、
胸を10回にわたって刺して殺害。
その後に山林の歩道から放り投げるように遺棄したと考えられる。
女児の受けた苦しみを思うとつらくなる。
犯人の身勝手さを思うと、ものすごく腹が立つ。
このような事件が起きたとき
思うことは
もう取り返しがつかないということだ
失われてしまった命は、女児の歩むはずだった人生は、
取り戻すことはできない。
今後このような事件が起きぬよう、
社会は反省すべきである。
異常な人間が悪いのはあたりまえ
しかし、
その犯行を可能にしてしまった
僕らに
女児が殺害されなければならなかった責任はある。
僕は、法律を勉強し、活用することを通じて
社会を変えていきたい。