本日合格者に答案見てもらったところ
ボロボロにされた。
書けてるように見えるだけで
実は全然中身のない答案になってしまっているみたいだ。
民訴の答案で、
「途中で弁論が併合された場合、自己に不利な事実が認定され」
とか言っても、実際にその人の立場からして、
どのように不利なのか、
なぜ手続保障をする必要があるのか
他方で、認めた場合に相手方の不利益はあるか、訴訟経済に反することはあるのか
等々具体的にしつこく書かないといけないみたいだ。
・・・私にはエレガントでコンパクトな答案は書けない。
だからこそドロドロした、直ちにイメージを想起できるような文章を書かければならん。
私は、大学4年間、市民の人達相手に法律相談を行ってきた。
その経験を生かして、現実味のある文章を書いて戦うほかに活路はない。