計算や統計がいろんなところに掲示されている。
これらの数字は全くもっていい加減で、有害であること甚だしい。
たとえば本学の合格者数の少なさは際だつが、
卒業生の多さも関西では抜きんでている。
「本試験の合格率が今年38%だ」
とか言っても、じゃあそれがなんなの?ってかんじ
受かるべき人は受かるし、
落ちるべき人は落ちる。
ロースクールの学生の実力にどこも大差はない。
とんでもない実力者は、
どこのローにもほんの一握りいるはずだ。
うちだってすごい人はいる。
残りの凡庸な人達がどこまで
自分を信じるかが
合格率を左右するんじゃないかな。