問題文読んでいて、これはあの論点だ、それなら用意してあるしがっつり書いてやる!!
と思うと、たいがい的外れなことを書いて読まれないことになります。
この「飛びつき」を防ぐにはどうしたらいいんでしょう。
論点の整理ができてきて、論点を書きたくてしょうがない今の私の状態では、
「書いてやる!書いてやる!」と鼻息荒く意気込んでしまうのです。
それはたぶん、よくないことだ。
もっと一歩引いて問題文全体、事案の解決としての落ち着きどころをとらえなければ。
超上位の合格者は問題文全体を読んで、「ああこれはこんな流れになるだろう」という目星をつけるみたいです。
書く論点をどのくらい厚く書くのかも検討する。
そんな境地にたどり着かないといけないのですね。
本当に苦しい、まだまだ未熟すぎる。